嘔吐恐怖症について解説

嘔吐恐怖症とは?

皆さんは、これまでに「嘔吐」された経験はありますか? 例えば、二日酔いや食べ物が合わなくて嘔吐してしまったりつわりなどの、気分が悪くなった場合にも嘔吐してしまいます。

また、“嘔吐下痢症”という病気もあり、 この病気は酷いと嘔吐と下痢が繰り返される病気なのですが、 嘔吐の方はだいたい一日で治まります。

この、吐くに対して恐怖心が働いてしまった状態を「嘔吐恐怖症」と呼び、 不安神経症やうつ病とも繋がりがあり、これらの症状から嘔吐恐怖症を併発することもあります。

【嘔吐恐怖症の原因】

幼い頃の自身の嘔吐体験や、誰かの嘔吐する姿を見てしまい、 嫌な気持ちになったことなどから それが恐怖症になってしまう場合が多いようです。

【嘔吐恐怖症の症状】

①、恐怖を感じるとき
・吐き気を感じたときや、周りの誰かが吐いているのを見たとき。
・吐しゃ物を目撃してしまったとき。

②、恐怖心が出たとき
・めまいや、激しい動悸がおきる。
・恐怖心が強いものになると、吐く事に対して強迫観念が生まれてしまい、 げっぷなどが出来なくなり、食事が出来なくなったり、引きこもりになってしまうことがある。
・吐きたいのに、吐く事への恐怖心から吐く事を我慢してしまう。

【嘔吐恐怖症の治療方法って?】

嘔吐恐怖症の治療方法として効果があるとされるのが“行動療法”です。 行動療法とは、心理療法の一つで、意識などに働きかけるのではなく、 行動そのものに対して治療を行います。

最近では、“認知行動療法”と呼ばれる治療法も行われています。 これは、自分自身で己の行動をコントロールしたり、 イメージを用いて治療を行う方法です。

意識に働きかけるのではなく、「吐く」という行動に対して治療するようです。


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