音恐怖症について解説

音恐怖症とは?

普段の何気ない生活音や、 雷鳴や花火の音、太鼓の音などが気になるということはないですか?

「大きな音が怖い」という事はあるかと思いますが、 小さな物音や、木造住宅にありがちな“家鳴り”、 足音、会話時の声、インターホンの音、食器の音、緊急車両の音など 音の種類を挙げればキリがありません。

これらの音を聞くだけで、異常に不安になってしまう恐怖症が「音恐怖症」です。

何かしらの音が気になるということはあると思いますが、 音恐怖症という恐怖症の場合、単に「気になる」というレベルでは 済まされない状態になります。

ありとあらゆる音に対して不安や恐怖を抱く場合もあれば、 ある特定の音だけに不安や恐怖を抱く場合もあり、 どちらの場合にも、音に対して過剰なまでに神経質になっています。

こうした、自分が恐怖や不安を抱く音を聞くと心臓がやたらとドキドキしたり、 冷や汗をかいたりといった身体的症状が出てきます。

小さい頃のトラウマや、ストーカー被害、緊急車両の音が音恐怖症の原因となるようです。

小さい頃のトラウマは個々人によって異なりますが、 子供心に恐怖を感じた場面で聞いた音というのはトラウマとなります。

ストーカー被害の場合、人の出す足音が記憶を呼び起こし、 恐怖した日々を思い出し、それが音恐怖症につながる可能性があります。

緊急車両の音の場合、自分の家族や親しい人に何かあったのではないかと 不安や心配に襲われてしまうことで恐怖症となる可能性があります。

音というのは私達人間にとっては意識下に働きかけ、 思い出したくない・考えたくないことを考えさせる要因となるようです。


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