高所恐怖症について解説

高所恐怖症とは?

観覧車のてっぺんや、ジェットコースターのてっぺん、 高層ビルなどといった“高いところ”に行った時、 皆さんはどんな感じになりますか?

「気持ちいい~」と思う方もいらっしゃれば、「楽しくてワクワクする」と、高いところならではの景色や興奮を 味わう方もいらっしゃるでしょうし、逆に、手足が震えたり、脚がすくんでしまってしまう方もいらっしゃいます。

この、手足が震えたり、脚がすくんでしまうことを「高所恐怖所」といいます。

基本的に、どんなに安全な「高いところ」であっても、そこから 「落下してしまうのではないか」等の不安心理に襲われるのが、高所恐怖症なのです。

高所恐怖症の原因としては、幼い頃の高いところでの恐怖体験が挙げられますが、 はっきりとした原因は解明されていないようです。

人間、高いところに上ったり、その危険性を感じるのは正常な反応ですが、 高所恐怖症の場合、わずか1メートルの高さでも恐怖を感じ、 動けなくなったり、脚や身体がすくむ、動悸、めまいといった 身体反応が出てきます。

これが脳に伝わり、恐怖を感じる高さに個人差はあっても、 恐怖が増幅されるのだそうです。

高所恐怖症は不安障害という精神疾患のひとつで治療には、

・精神療法(集団療法、行動療法など)
・薬物療法(抗うつ薬、β遮断薬、抗不安薬)

などを用います。


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