対人恐怖症にも軽度と重度がある
「対人恐怖症」とは「神経症」の症状のひとつです。神経症を簡単に説明すると、「ノイローゼ」です。
心理的なことが原因で不安に襲われたり、うつに似た状態になる、精神疾患ということになりますが、 対人恐怖症というのは、ただ人との関係が怖い・不安というわけではありません。
自分以外の誰かに危害を加えてしまうのではないかと悩む「加害恐怖」、 人前に出た時などに顔が赤くなってしまう事を怖がる「赤面恐怖」、 集団が怖くて外出出来ない「群衆恐怖」、 人前であがったり緊張から話ができなくなったりする「あがり症」など、 細かく分類していくと様々なものに分けられます。
対人恐怖症でも「まだ人前に出ることが出来る」という方や、「どうにか電話に出られる」 「かろうじて人と話をすることが出来る」という方は、 軽度の対人恐怖症に分類することが出来るでしょう。
しかし、
・外出が全く出来ない
・家族とも会うのが怖い
・自分を追い込んでしまう
・不安ヒステリー
・強迫神経症
・摂食障害
・腹痛
・不眠
といった、身体的症状を含む場合は重度の対人恐怖症と 考えていいかもしれません。
対人恐怖症でも軽度ものと重度のものと症状の出方は異なってきますが、 軽度・重度は関係なく、対人恐怖症は非常にデリケートな病気です。
日常生活の中で自分に異常を感じたら、早めに精神科・心療内科を受診し、 症状が悪化する前に手を打ちましょう。
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対人恐怖症の基礎知識
対人恐怖症の克服・治療
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